BRタグとPタグの違い

BRタグは改行、Pタグは段落。どこでもそういう風に書かれているが、だからと言って何が違うのかはイマイチよくわからない。

Pタグはそこに文章を入れて収めている一つのブロックとして扱う感じ。BRは無理やり改行して、それ以降、折り返し地点までを全て空白で埋めるというようなイメージだ。

だからBRタグが入っていたとしても段落というよりは空白業という感覚に近くなる。段落というのはそもそも意味を伝える一つの区切りということだ。暗黙のルールとして「しかし」は一つの段落に一個だけというのがあるが、それは最小限の訴えを行うピースとして段落が機能している以上、何度も意味をひっくり返されては意味不明になりやすいからだ。

小説などではただの改行というのが存在していないから間違いやすいが、BRはそのただの改行、いわば文章の形を整えるためのものということだ。だから、文章を縦書きにして青空文庫形式で読みたい場合、改行が全て段落として変換されてしまうので注意が必要だ。

わかりやすい例でいうと、アスキーアートというのがある。2ちゃんで荒らしやギャグとして使われるやつ。あれはBRタグで改行をして文字で絵を描き、Pタグで段落とすることで、一つの作品として区切る。BRタグで空白業を何個かやって、またアスキーアートを書いても、同じアスキーアートとして認識される。違うアスキーアートであるとしたいならPタグで区切る、とかそんな感じ。

BRタグとPタグは一見、人間の見た目にはほとんど違いが無いのでどうでも良さそうなのだが、文章というか、htmlの機能として全く意味が違うのだ。

1/09/2016 09:28:00 AM