ブログを楽しみながら続ける七ヵ条

(一)収入や賞賛を求めて書かない。収入や賞賛は他人の評価を気にしている状態である。そういうのは他人からの思い通りの反応がかえってこないだけでやる気を失い、すぐに続けるのが困難になるだろう。

(二)書かずにはいられない事を書く。書きたくもない事を書くという状況を逆に考えると、人の目を気にしている以外にありえない。自分一人で書く場合、何を書いても良いし、書く事がないなら前に書いて楽しかった事を書けば良いのだ。

(三)人と比較せず自分の楽しさを追求する。ものすごいアクセスを稼ぐはてなブックマーク常連の調子に乗ったブロガーがこんな事書いているから自分も、などとやっても続けられないだろうし、楽しくもない。自分ができる事をやれば良いのだ。

(四)好きな事を信じる。自分が好きな事は他のどっかの誰かが好きな事かも知れないが、それが一番大事な事ではない。一番大事なのは自分が好きでやる事があるという事実だ。それ以上に楽しむ事ができる事なんて他にない。人からバカにされるような趣味であっても、そいつが楽しめないというだけで、自分が楽しめなくなるというのは馬鹿げている。

(五)才能なんて信じないし努力もしない。ブログを書くのに才能もクソもない。文章のうまさとかもどうでも良い。文章がうまけりゃ人が来るとかないし、多くのアクセスを集めて、アフィ成功させてドヤっている奴は運と、無理やりの力でそこにねじ込んだのだ。そんなものを目指したいかどうかだ。確実なのは、楽しむ事ができなくなることだろう。とにかく何の努力もせず、思いのままやるに限る。

(六)何でも良いから適当に書く。考えて、どうしてもこれを書く、とか意気込んでも疲れるし、体力が続かなくなってすぐにやる気が萎えるだろう。とにかく書ける事を適当に書きまくる、それで憂さ晴らしする程度に考えて、力を抜いて、ダラダラやれば良い。「意味がない」とか言いたがる奴に中指を立ててゆっくりやれば良い。仕事じゃねーんだ。知るか。

(七)考えもしなかった繋がりが生まれると信じて書く。どんな事でもいい、適当に書いていればそのうち何か信じられないような閃きが訪れる事がある。それを目指すのも一つの手だ。別にそれが目的ではないが、たまにそういう煌めきの瞬間みたいなのがあって、それは「ものすごい事を書いてやろう」とか、「今回はアクセスが稼げそう」とかいう意思とは逆行してやってくる事が多い。だから変な下心で不安定になった状態よりも、特に書く事もないのに、適当に書きたい事を書き出して、指の運動と思って書いているときの方が後で読み直して驚くような内容だったりもする。しかも、文章に変な力が入っていないのでとても自然で読みやすかったりする。意気込んで鼻息荒く書いた文章は短文なのに読みづらく、ひねくれて、こじれて酷かったりする事が多い。

以上がブログを楽しく続けるための方法であるが、七ヵ条もいらない。単に何の目的もなく、何度も同じことを繰り返して書く中で閃きを見つけてみようというだけだ。特に意気込まずに、努力とか才能とかそういうのとも無縁で、ダラダラと書き出してみて、自分の中でパラダイムシフトを巻き起こそうという試みである。人を気にした瞬間、地獄行きの列車に飛び乗る事になる。

3/24/2016 08:54:00 PM