情報収集という名の時間の無駄をやめたら人生が好転する

情報収集はやるだけ無駄だ。集めることにまず目的が全くないし、あったとしても収集して使えるようにするにはまた別の作業が必要で、単なる集めたことで満足するなら、自己満足以外の何物でもない。

例えば情報の種類を、深さ、浅さで分類して、どこにどれだけの内容の情報があるのか、的確に把握している人が、情報収集というなら、そういうのもあり得るだろうが、素人でいつか役に立つかもとか、会社の会議で発表することがあるかもしれないから情報収集とかいうのであれば、やめたほうが良い。それゴミ屋敷の住人と発想が同じだ。議題として上がってきたことを、適宜調査しておくほうが何万倍もマシである。

例えば自分がどうしても知りたいことがあって、それを知るために何とか色々巡って、調べて回るというなら別に何の問題もないが、無目的に情報収集とか言っても、結局どっかの意識高い系のおっさんの自慢話をなぞる程度に過ぎず、どうでも良い情報のゴミが溜まるだけに終わる。そんなことするならポルノサイトでも巡ってたほうが有意義だ。意識高い系のおっさんの戯言に自分をなぞらえたところで、自己満足にもなりゃしない。それで何か達成感を得られるなら病気だろう。

情報収集をせずに、はるかに同じベクトルで高みに登る方法がある。それはとにかく出力することだ。そう、意識高い系のおっさんが好きなアウトプットというやつだ。で、意識高い系のおっさんは良質なインプットが良質なアウトプットを生むとか何とか言いたがるだろうが、無視。まず何でも良いからアウトプットをかましてみる。すると、当たり前だが、まったく足りない部分だらけで無理が出てくる。それをすぐに埋めようとはせずに、さらに進めていく、すると、何にもないのに自分の中で納得がいく勝手な思い込みみたいなものを作るようになっていく、すると真実、事実の裏側に気づく発想の転換が訪れるようになっていく。実は誑かしの裏側に隠れている何かに気づいたりするのだ。

まあ何にも気づかないほうが多いが、それでも答えがないまま何かを作ろうとするので情報への渇望感が湧いてくる。そうなったら、強く明確な答えを求めて、インプットをしたくなる。その時が最も効率的かつ上質な情報へアクセスする時だ。それ以外にインプットだけを目的としてうまくいくわけがない。完璧にやることが決まっているならインプットから始めても問題ない、テスト勉強と一緒だ。まあ嫌になるだろうが。しかしどこにも答えがなく、自分で答えを作ろうとする時に、無目的に近い状態でとにかく情報収集とやっても時間の無駄だし、頭が悪くなっていくだろう。何の学びもない。自分で考える力が無くなる。どっかのまとめの言っている誰でもが安直にたどり着く答えまでしか考えられない頭になってしまう。

自分の脳で考えられるようになりたければ、まずは自分の脳の限界を超える仮説を立てて、それがあっているか間違っているか検証して、どう間違っていたか、自分がどういう思い込み方をするのか、曇りなき眼で見極めることから始めなくてはならないのだ。そういう心構えで臨めば、人生が少しは好転していくだろう。意識高い系のおっさんにほだされてる場合じゃない。

3/28/2016 11:26:00 PM