施設に囚われている物語

学校がそうであるが、どこかの施設に囚われ、何かをさせられている、勝手なルールを決められ、気に入らないからそこから脱出する、というのは興奮する。

それは多分、押し付けられた常識を跳ね除けることに快感があるからだろう。確かに脱出系ゲームと似ているが、脱出ゲームと違うのは出口はいくつもあり、手段は問われないので、自分でルールが決められるという点にある。

思えば、ゲームの目標に向かう動機というのは千差万別のシチュエーションとしてあり得るので、それを利用するのもアリかも知れない。人は自分がこうする、こうしたい、それは思いつかなかった、なんてバカなことを……ということを見聞きしたいものだ。

だから、海外ドラマのシチュエーションも煮込めば使えそうである。パクリ疑惑がすぐ沸くので、一世代以上古い内容にしたほうが良いが、個人的に書いているものであれば、それほど咎められることもなかろう。

脱出系の話はプリズンブレイクに限らず、古今東西の作品で取り扱われ多くの人を燃えさせているので、普遍的なネタであると思う。この手の話は、その施設に囚われることになった、シチュエーションや、施設の常識が売りである。監獄学園だったかな、そういうシチュエーションのみで売ってるし、天下一武闘会と同じ王道の一つなのだろう。

4/27/2016 12:28:00 PM