昔話からイメージを膨らませて書く

あるところに虐められているカメがいた。

助けてやる。

お礼に竜宮城に連れて行ってもらう。

何日も宴を楽しむ家が恋しくなる。

引き止められるが帰る。

お土産に玉手箱をもらう。

地上に帰る。

住んでいた家も、親もいない。

墓場で自分と母親の名前を見つける。

途方にくれて玉手箱を開く。

爺いになる。心臓が止まり死亡。

以上を改変する。

……酷く頭を打ったようで頭痛が酷い。自分がこれから何をすべきか思い浮かばない。頭を押さえながら、フラフラと歩いていると……あるところに虐められている少年。

助けてやる。少年は良いとこの坊々。お礼に家に招待される。

しばらくその家で滞在させてもらう。……男の服からネックレスが出てくる。女もののネックレスだ。女中が保管しておく……

何かをしないといけないという使命感がある。

一度町に戻ってみるという。

……町は危険だ、暴力団が徘徊している、ここなら誰もこない……ずっとここにいれば良いと言われるがそうもいかないと断る。

土産にネックレスを渡される。

町に帰るが、自分が何をすべきかわからない。

自分のことを知っているかと聞いて回る。

突如殴られ連れさられる。

気がつくと暴力団の事務所。

ネックレスを出す。

それは組長の妻のネックレスだ。……組長の妻と恋仲になり、逃げるが、自分が渡すはずだった母親の形見のネックレスを取りに戻ったところで暴力団部下に見つかり、暴行を受け記憶をなくした。組長の妻は国外に逃亡……

心臓が止まるまで殴られる。死亡。

物語の内容をなんとなく踏襲して、最終的に誰も浦島太郎だとは思わない改変をするとこうなる。真似る部分は助けてお礼をもらって、そのままいればよかったのに、胸騒ぎで早まった行動をして、悲惨な最期を遂げるということだ。「……」で囲ったところが後付け。最期までとりあえず書いて、辻褄は後から適当に合わせた。

もしかしたらシェークスピアのパターンというのは、この辻褄合わせに使うものでは無いかと思う。

暴力団がわかりやすくうろつくなんてことが現実ではありえないが、そこは舞台劇的な体(てい)で作り物感出して洒落た感じにすれば良いと思う。これは厳密性を出す段階ではなく、トレーニングのためだ。動機が続かないので、ここで練習していこうかと思う。

4/26/2016 08:36:00 PM