ミスは必ず起こるが何が起きるかはわからない

予測が当たればミスは事前に回避できたともいえるが、誰も予測していないことを起きた後から「なると思ってた」といってもじゃあなんで警告しなかった、というだけで何の意味もない。

それよりは最初から予測可能なミスは起きないように確認ができる機構をまず設けるというのが最低限必要で、次に、予測不能なミスも起こり得るものであるとして、何が起こるかわからないが、ことが起きた時すぐに対応可能な状態になれる設計を組み込む。

プログラムではこれはエラーログとして表示される類のものだ。正しいと思ってやったことが間違っていて、プログラムがクラッシュする場合、まずは再現手順に従ってやってみて、なぜその場でおかしな挙動をするのかを吐き出される値をもとに考えるというもの。

ミスが起こることすら想定できてないので、どういうものが返ってきているのかをまずは割り出すため新しくミスの原因追求機構を作成するのだ。それは使用者のミスではなく、設計者のミス、または動かしているデバイスの設計ミスである場合も多い。だからこれをやったらダメは一概にこれだけということが決められない場合が多い。というか、ソフトウェアのエラーなんてほとんどが使用者のミスでは無い場合が多い。

こうしてソフトウェアはブラッシュアップしていき、完成に近づくが、デバイスが一新されて振り出しに戻るというのを繰り返すのである。

4/08/2016 09:18:00 AM