図形か背景か

それが図形か背景か、実はそれほどハッキリと分けて考えられる人は少ないようだ。それがわかれば皆そこそこのカメラマンや、デザイナーになれる。図形と背景の専有率はセンス(笑)で普通決めるのだが、人はどうやってそれを認識しているのか、実際はルールがあるようだ。

図形は基本的に明確な形状をもっている。

背景は図形の後ろにも続いている。

図形は画面内で明確な場所を占める。

背景は画面内で明確な場所は占めない。

図形は近く見えるものと認識されるため水平線より下にあるものは図形と認識されやすい。つまりデザインの下部にあるものは図形と認識されやすい。

背景は遠く見えるものと認識されるため水平線より上にあるものは背景と認識されやすい。つまりデザインの上部にあるものは背景と認識されやすい。

図形であると認識してもらいたいなら、ページの下部にレイアウトするのがいい。図形とはロゴマークなどだ。

しかし、人の顔に関してはこの認識を崩すみたいで、ルービンの壺などは明らかに背景として沈むはずの黒部分が人間の顔になっていることで、白のポジ部分と入れ替わったり不安定になる。

4/09/2016 08:13:00 AM