ものは言いようで感覚を誑かせ

よくいう、水が半分入ったコップを「もう半分しか無い」というのか、「まだ半分もある」というのかで、印象がだいぶ違うというのがあるが、これはニュースや製品などにも積極的に使われていて、人々の感覚を誑かしていたりする。

事実をありのままに受け取れる人間というのは少ないらしく、うつ病の人くらいだが、普通は「ここから宝くじ当選者が出た」なんて書いてあるくじ売り場で買いたがるし、人に選んで貰ったり、自分で選ぶ宝くじによって確率が変わるとか思ってしまったり、合コンで二人しか相手がいないのに運命とか言われて信じたり……

実際に冷静になって考えるとどちらでも無いということでもある。つまり、ありのまま受け取って、自分の感覚を通さず、どういう場合にコップの水半分だと良くて、悪いか、という場面があるだけであると認識しておく必要がある。

そして、ものは言いようで結構簡単に人を誑かせるというのをわかっておく必要がある。ポジティブな物言いは積極性を増し、ネガティブな物言いは消極的にさせる。誰でも簡単にこのテクニックが使えるので罠に引っかからないように気をつけること。また、自分の独り言でもこの印象操作で自爆することがあるので気をつける。

4/11/2016 02:02:00 AM