対称性が生まれる理由

対称性が生まれる理由は引力と生殖による平均化と言われる。すなわち、対称性が高いほど平均値が高いので、より良い遺伝子情報の混ざり具合を果たしたとみなされやすいのだとか。対称性の種類は以下。

鏡映。中心にある面から鏡面状に対象になる。地上の生命体は皆この対称性によって設計されている。例外もいるが、機能的なものの基本は鏡映、つまりミラーリングで成る。

回転。中心軸から回転によって生じる対称性。植物の茎と花弁などの関係に見られるという。

平行。決まった間隔に離れた場所で、同形状になるもの。生命の形状を決定している遺伝子などはこれ。それそのものが対称となる場合のこと。重なった柵や、魚群内で同じ動きをする魚を思い浮かべるとわかりやすい。

対称性に対してひとは「単純」「簡単」という感覚を抱くというが、実際は全く単純でも簡単でもない。これは原始のファンクションだからだろう。人は動物かそうじゃないかを簡単に見分けるが、この対称性により想起されるからかもしれない。

4/18/2016 09:27:00 AM