干渉効果で脳トレ

二つ以上の認識が衝突すると、干渉効果(インターフェース・エフェクト)が起こる。……何となくインターフェースを干渉と訳すのは疑問がある。個人的には「接点」というほうがしっくりくるが、一般化してそうなので干渉の方に従う。

ストループ干渉。言葉を出すという作業をする際、文字列に少なからず影響を受けるため、青色で赤と書いてあると、文字の色を言うのに時間がかかる。

ガーナー干渉。隣り合った図形の列を確認するのは、独立した図形をそのまま確認するよりも時間がかかる。

順行抑制。古い記憶が邪魔になる。例えば新しい言語を学ぶ時母語の文法に当てはめようとしてミスする。

逆行抑制。新しい記憶が邪魔になる。例えば電話番号を新しく覚えると、古い電話番号が思い出せなくなる。

注意を促したり、学習を促進するためには以上の障害を取り除く必要があるが、あえてそれを利用することでゲームが作られたりもするので、脳の活性化には少しくらい負荷をかけてあえて挑戦してみるのもいいのかもしれない。

4/12/2016 03:48:00 AM