上が明るいという先入観

人は太陽が上から照る環境で進化したから、上が白くしたが黒いものを凸面、上が黒く下が明るいものを凹面として認識するという。人も男は禿げて上が明るく、女は髪が残って下の顔が明るく、凸凹感を感じさせるというこじつけを考えたが、どうでもいい。

照明は上から当たる、それも真上ではなく、ちょっと斜めから当たるのが自然に感じるのは真昼に出歩かなかったからかもしれない。

この自然に感じる本能を逆手に取ると不自然で目を引くものになりやすいというのはデザインのセオリーだ。だから自然に感じることをあえて崩すとどうなるかというもののために、自然に感じることを意識していなくてはならない。

一流、または才能のあるお笑い芸人が誰よりも常識に対してシビアであるように、デザイナーも自然に感じるものを先入観そのままにボンヤリ見ていては一般人と変わらない。Photoshopが使えるからデザイナーとか言っているようなレベルだ。なぜ自然に感じるのかにこだわって自然に感じるものを意識的にコントロールすべきである。

4/18/2016 05:43:00 PM