使ってみないとわからない

デザイナーは言われてやりましたでは甘いものしか作れない。自らが使うものを作るならその時期待している動きと、結果の動きに齟齬が起きる、感じることがあったらそれを修正するために粘り強く修正していかなくてはならない。

自分で作ったものには甘くなってしまうが、それでも、初心を忘れず直さなければ、誰も期待した動きはしてくれない。そこを伸るか反るかやると博打になっていくし、無駄な思い込みと衝突が避けられない。自分で厳しく観察し、使ってもらうとはっきりと問題部分を指摘されるだろう。

余計なプレッシャーを相手にかけないことも重要だ。「いいって言え」というプレッシャーを無言でかけてもイエスマンしろと言っているだけで、製品ではなく、自分の強さをドヤりたいだけになる。製品の品質に関しては無意味どころか、品質低下を巻き起こす。

自分で使うというのがまず基本。その時できるだけ適当に、バカっぽい使い方を心がけ、うまくいかない部分や、気になる部分を羅列しておく。そして人に触らせて似たような感覚を持たれるならその時は素直に修正していくべきだ。意固地にならない、自分を信じすぎない。相手に期待しすぎない。そうしないと品質低下しか道が無い。

4/12/2016 08:07:00 PM