ミスの影響を最小限に抑える方法

ミスは必ず起こるが、一つの機能に対してだけ言えば、起こりえるミスは有限なので、それが大惨事に繋がらないようにやり直せる機構も、予測可能な範囲内で用意しておいた方がいいということ。

正しい使用を促すデザイン。その形状のソケットしか刺さらないようになっている。

取り消し。現実世界でも、コーヒーの瓶からコーヒー豆がこぼれ落ちたら、ctrl+zしたくなるだろう。現実世界では不可能だから、デジタル世界ではやれるようにしておきたい。

機能停止。ミスが起きたときにそれ以上酷くならないようにする、脱出装置、切り捨てられ、停止させる機構。

確認。何かをする前に、それがミスの多い行為であると事前に分かっていれば、確認をして、許可を得るようにする。

警告。ことが起きてしまう前に、そうなる前兆を読み取って信号を発する。

説明書。そもそも読む人が少ないのと、マイクロソフトのヘルプがあまりにも役に立たない、問題解決する確率がゼロなので誰も使わないが、問題が起きそうな場面の経験をまとめておく。

最初の方から順番に煩わしさが増していく。最初の正しい使用を促すデザインができていれば、「これはそういうものだな」といつ認識が簡単にできるから、ミスも少ないが、万が一ミスしても、やり直せたら安心だ。それでも気づかずやってしまうときの安全策として、機能の停止が行われる。確認がいちいちやられていたらさすがに慣れた操作だとうるせーよ、となってくるし、分かってやっていた場合、警告もイライラする。ヘルプまで出されると面倒臭さ炸裂だ。

だから、全て用意するにしても、最初に正しい使用を促すことができなかった時点で基本的負けである。

4/10/2016 08:42:00 AM