不気味の谷現象とは

人や動物を模倣して作られたオブジェクトは、リアリティが増すとそれにつれて魅力も上がっていくが、ある閾値を超えた瞬間、異様な不気味さを感じるものになってしまう。それまで右肩上がりで増えていった魅力が突如全くなくなり、それどころか不気味で不愉快なものになってしまう現象、これを不気味の谷現象という。

当然生命体ならそうあるべき肌の色つや、対称性、形状、動き、それらが異常であると認識されることで、この強い嫌悪感が生まれるとされる。

ファイナルファンタジーとかいうゲームで、ある頃から感じられるようになったどこに焦点が合っているのかわからない眼球、動かない眼球のデッドアイ症候群などはこれだ。最近は改善されたのかどうかは知らないが、不気味の谷に落ちた人形は死体よりも気味の悪いものとして認識される。

一生懸命人間を作ろうとしても不気味の谷に落ちるなら、とりあえず一生懸命作って、ゾンビのモデルとしてみるのもいいかもしれない。

4/18/2016 05:58:00 PM