iPhoneが大きくなったことによる弊害

認知負担はそのままに運動負担が増えた。つまり、使うのには適さない方向に負担が増える結果となった。ビューアとしての最適化が進んだといえる。積極的にiPhoneを使っていた身としては指の負担があがって、腱鞘炎になりそうだ。

認知負担とは、記憶や判断による負担である。携帯電話で言えば、電話番号を記憶したり、誰に電話をかけているかの保証、つまり番号で言えば電話帳から直接電話がかけられたり、名前だけでなく、顔のアイコンがある方が負担が少ない。

運動負担とは、フリック入力の文字から文字の距離である。ここが離れると指の運動量が上がり、的確な場所に運指できなくなり、ミスが増える。しかも落とさないようにへんな力が手にかかるので指が痛くなるし、手首の角度も変わって、腱鞘炎になりそうだ。特に指を動かすのは本当にキツイ。前の倍くらいの動かしが必要なイメージだ。両手でフリックするバカにはなりたくないので、かたてでやっているが、厳しい。

大勢に使われたければできるだけ負担を減らす必要があるのだが、運動負担を増やしてUIも変えず、認知負担はそのままに、画面を見やすくしただけ、というのはちょっとありえない。そういうクラゲみたいに波がきたら乗っかって適当にたどり着くみたいな判断をするところにはもう何も期待できないと思うのが普通だろう。

4/14/2016 12:44:00 PM