無理をしないという最適解

無理すると続けられない。焦るのはわかるが、焦っても続けられなければ目的地にはたどり着けない。精神衛生的に良く無いだけになってしまう。

だからできることだけで、取り敢えずやってみるというのが重要だ。取り敢えずやる中で、どうしても挑戦したくなったらやれば良いし、やらなくても良い。

最初から難しいことができるなら誰も苦労しない。最初は簡単なことからやり始める。すると案外できるし、もう少しこうしてみようという欲みたいなものが出てくる。

だから最初にこれだけは絶対にやってやる、とかいう意気込みもいらない。試しにやってみる、ダメ元でやってみる、その程度で良いのだ。そんなことやっても意味無いとか吠えるやつは放っておいて、自分でペースを作る実験として、どういう感じで取り組むのが良いか、探っていくと楽しめると思う。

だから、意気込みを捨てて、これなら絶対できる、ということをまずは考える。誰でもできるし、やってもあんまり変化が無い、それ本当にやる意味あるのか、くらいの適当さでやれるのがベストだ。前もやったとか、何回同じことやってんだ、とか、そういうのでも良い。

それは何を目指しているかというと、足を止めずに歩き続けるためのちょうど良い、自分だけのペースをつかむためのものを探しているのだ。別に宇宙に衝撃を与えるとか、人類の歴史に足跡を残してやるとかそんなことをいきなり目指す必要は無いだろう。

多くの人から大絶賛を浴びて、メディアに特集を組まれ、尊敬され、有名人になり……みたいなことにはまずならないから、そんな時間の無駄な幻想は捨ててしまって、さっさと絶対できる最低限の要件を明確にしてしまえというだけだ。

誰も君の出すものに期待なんかしない。自分を含めて、ほとんどの人にとってどうでも良いものを作っているのだ。そう考えると、本気で作り上げる、みたいなことに何の意味も無い気がするだろう。正解だ。自分を贔屓目に見過ぎ。蟻の一匹がどこの穴を掘ったかなんて誰もみようとしないだろう。そんなカスみたいな実績でうまくいくとか思い上がってると、虚構と現実の区別のつかない単なる馬鹿になってしまうだろう。

5/31/2016 10:53:00 PM