一言で惹きつける魔法の言葉

多分、パターンがあるのだと思う。キャッチコピーなどはそれで、一言みるとついクリックなどの行動に移りそうになるような文句というのがある。一言で言えるから他人にも伝えやすく、記憶にも残りやすい。

なんでもまとめて一言で言えるようにしていくというのは、頭の体操的にかなり有効なのではないだろうか。

そのものの要点をつかんでいるということだ。一言で言うために必要な能力というか、筋力というのはどうやって養えば良いのだろうか。

それには相手の関心に沿おうとできるかどうかということらしい。ちょっと調べたら出てきた。顧客視点とかいうやつか。どっかのおっさんが言ってたな。うむ、全くやる気にならないが、とりあえずノウハウ的に記録しておこう。

伝えたいことを要約してはいけない。だからといってダラダラ書くのはもっとダメ。だとしたらどうするか。相手が欲しがっている情報を予測して要約する。こちらが伝えたい情報はあちらに興味がある状態に持ち込むことでしか聞いてもらえない。

有名で誰でも知っているような情報をまとめない。バカにされていると思われる。

風が吹けば桶屋が儲かると言い切る。相手になぜかを知りたがる、興味があればそれについて細かく説明する。

ネガティヴな情報を利用する。どういうことだという感情を生み出すにはネガティヴな情報に限る。それもクドく全部を盛り込むのではなく、興味がわくように。つまり、短くするというのは、全部をその一言で言い切るわけではなく、相手に興味を抱かせる言葉を選ぶということである。

一言ですべての情報が手に入るわけないので、一番重要なのは、相手の想像を喚起させる言葉選びである。恐怖、怒り、不満、こういうネガティヴな感情が生まれそうな言葉というのは人の目を引く。

そればっかりだとつまらないから、時々、お役立ち情報……しかし、これも、その情報を知れば周りから頭一つ抜けられるかも知れないという焦りや幻想が必要になるので、人が生きる上で生まれる緊張を利用するのが一番良いのだろう。

多くのメディアが皆仲良くお手手つないでというのを推し進めたがるが、結局は血みどろだったり、泥沼化したようなどうしようもない状況に惹きつけられて、お手手を離すという事態になっている。「これから衝撃的な映像が流れます、見るか見ないかは貴方の判断に任せます」「閲覧注意」こういう情報の方がお花畑よりも人を動かしやすいということだ。

5/10/2016 08:02:00 PM