テンプレート式超ショート小説の書き方


テンプレート式 超ショート小説の書き方
高橋フミアキ

三百字で小説を書く場合はできるだけ短く端的な内容で書く必要があるが、テンプレートを埋めるだけでもそれなりに書けるというのがあったので紹介。正直、これだけでは書けるようになるものでは無いと思う。空欄に入るネタが全然思いつかないからだ。ネタに検討がつく人なら問題無いのかもしれないが、物語を書き上げるための筋力がまったく無い人間はこれで書けるようになるわけではないだろう。すでにマッチョでまとめ方を求めている者にとっては良い内容な気がする。

葛藤、願望、対立、緊張と弛緩、謎と憶測、謎と糸口、時限爆弾といった感じで並んでいる。そのままの言葉で書かないのは、著作権的なものもあるが、自分で考えて最適な言葉を選ぶことで学習する効果を狙っている。コピペ可能なサイトも見つけたが、それだと自分の頭に残らない。一度は書き写し、それを改変していくというプロセスが必要だと思っている。いきなり考えてうまくはいかない。まずは写経、そして解釈を変えて書き換える。

葛藤その一。本当なら□□したいが、できない。なぜなら□□だからだ。時間が過ぎていく。私は□□という心情であった。周囲が□□と騒ぎはじめた。私は□□と決めた。

葛藤その二。私は□□にするか、□□にするかで迷っていた。実は□□だからだ。結論は□□後に出さなければならない。(ア)ならば□□となり、(イ)ならば□□となる。決断の時、私は□□を選んだ。そして□□となった。

葛藤その三。□□のことを考えると、□□なら天国。□□なら地獄だ。なぜなら□□だからだ。結果は□□となり、私は□□となった。

願望。私はどうしても□□したいと思っているが、問題がいくつかある。一つは□□だ。二つは□□だ。三つは□□だ。しかし諦めず□□をやってみた。結果□□となった。

対立。(ア)さんの意見は□□だ。(イ)さんの意見は□□だ。しかし、結果は□□であった。

緊張と弛緩。□□が□□だから怖くてたまらない。□□によって、恐怖はさらに大きくなっていく。□□をやったら□□になった。そして□□となった。

謎と憶測。□□という変なことがあった。それを見て□□という疑問がわいた。私は多分□□だろうと思った。(ア)さんは□□だろうといった。(イ)さんは□□だろうといった。結果、確かめると□□ということであった。

謎と糸口。□□という謎について、いくつかわかっていることがある。一つは□□。二つは□□。三つは□□。この□□という謎はいったい何なのだろうか。結果□□ということであった。

時限爆弾。□□後に□□になってしまう。□□経過し、□□という状況になった……結果、□□となった。

5/04/2016 10:46:00 AM