「早起きのお前らにちょっといいこと教えてやる」の要約

前に、2ちゃんで「早起きのお前らにちょっといいこと教えてやる」というスレッドが立ち、それを読んだ人々の感動をさそうということがあった。もともとの文章がめちゃくちゃうまいので、要約は基本的に必要ないのだが何度も見直すほどにはまとまってないので、ここで要約しておこうと思う。

働かずに金が入ることは無理でも、楽しくそこそこ働いて金を稼ぐのは可能。

そのためには「死ぬほど水を飲む」「なんか作る」「続ける」この三つをやること。何を作るか、自分が作れるものなら何でもいい。人間というのは創意工夫する動物で、作るのは根本的な営みだ。人々の生活や経済は作ることによって支えられる。だから作ることだ。

まず最初に、どういう境遇であっても今日からできること、それは水を飲むことだ。

我々は元々海から来た生き物である。現状では圧倒的に水が足りていない。水をたらふく飲むだけで喉の毛が異物を排出し、風邪をひきにくくなる。胃腸の調子も良くなり、体力がつく。脳の活動にも水が使われているため集中力も上がる。

水といっても何も入れていない白湯だ。常温以上の温度のある湯を飲むこと。冷たい水を飲むと、体温と同じ温度になるまで吸収されないし、同じ温度になるまでエネルギーが奪われ続けるのでお湯を飲むこと。お茶もコーヒーも吸収にコストがかかるからお湯にすること。

しばらくすると体力がついてくる。金が欲しければそのエネルギーを何かに変えることだ。「何か」というのは、自分の好きなもので、人が金を払いたくなるくらい極めたいと思えるものであれば何でもいい。あきらめた夢、やろうと思って忘れていたこと、やってみたいこと……。それに対して毎日「プラス一し続ける」のだ。

スーパーマリオだと頭上のブロックにぶつかってコインを出し続ける感覚。それを続けていると、ある日突然コインの出る音が変わるようになる。些細な音の変化だが、それからはコインが一.一ずつ増えるようになっていく。一日にでるコインの量が少しだけ増えるのだ。

最初は変化がないのでこんなことをして何になるのかと思うだろうが、重要なのは一日も欠かさずそれに取り組み続けることだ。一回でも休むとまた一からになってしまうからだ。一.一コインがある日一.二になり、一.四になり、二になり……そのうち一アップできるようになる。しかもそれは止まらず一.一アップ、一.二アップ、一.四アップ……となっていく。これは「何か」を作る力が複利で増えていくということだ。

それまでは消費だけで何も生産的なことをしない無の時間だったものが、自分の意志によってこの世に形を持ち現れるようになるのだ。それのなんと尊いことか。それがたとえ最初はゴミみたいなものであっても、続けことさえできれば、何かを作るということに関しては、誰でもどんな分野でも金をとれるレベルに到達することができる。

金を多く持っていれば多くの利子がつく。しかし金が少ないと利子も少ない。これが金のあるところに金が集まるという現象である。金持ちになりたければ資産を作るしかない。

しかし我々には金がない、金がないから金が集まらなくて、結局金がない。しかし資産は金だけではない。資産をつくるというのは他人のために働いて金儲けをするということではない。自分の労働の成果が他人の資産ではなく自分の資産になること。自分が作ったものは、自分の資産となる。

描いた絵は一生消えない自分の資産だ。小説の一行、もらったコメントすべて自分の資産だ。料理のように消費されるものであっても、レシピは頭脳内部に残るし、食べた人の記憶にも残る。誰にも奪われない自分だけの資産だ。他人にはゴミだと思われ金のにおいもしないかもしれないが、やがて驚異的な金になる。これが金持ちになる仕組みだ。

水を飲んで体調を整え、何かを作りだすことを毎日続ける。自分のために働くことで資産を築く。それを楽しむ。楽しめないなら何かが間違っているからそれを直す。

5/06/2016 11:15:00 PM