まとめは最短距離で

ウェブにある情報や、書籍から情報をまとめようと思うと、小学生の作文のようにそのまま書き写したあげく、こういう本です。とかいう感じで終わりになりがちであるが、それだと後で本を読めば良いことになる。

内容をリークさせてトラフィックを稼ぐのが目的ならそれでも良いだろうが、自主的な学習としては意味がない。プログラムのように、そのままやってもうまくいくようなことであれば書き写しも多少意味があるが、書き移してもそれ自体で機能を持たないもの、つまり別の形で実行しないと意味がないものというのは、そのまま書き写してもうまくいかない。

ここを見誤ると、単純な書き写しには意味がないとか、書き写すだけで意味があるとかなんでも適用して無駄になってしまったりする。労力と時間が無駄なので見誤らないことが重要だ。

実際に書き写すだけで動く、感覚がつかめるというものはまあほぼ無いので、一度目を通した内容であれば、後で思い出せるということだけに集中して、一気に最短距離でまとめてしまうのが良い。

下手に時間をかけてあれこれ考えても結果的に使うのはもっと後である。自分の頭を動かして考えたことではなく、人の考えをそのままトレースする場合、一度、自分の考えに変換して、環境に合わせて、実際に機能させる、という行程を経てないと、使い物にならない場合が多い。つまり、実際にやってもないことを、いくら細かく考えても無駄ということだ。

だから、できるだけ後で思い出すことに支障をきたさないように、簡単に書き写しておいて、さっさと実行に移すというのが効果的であろう。

5/08/2016 12:46:00 PM