使えもしないものを優位性のために溜め込む風潮

意識高い系の顰蹙ものの行動のほとんどが、この使えもしないものを素晴らしいものだと信じ込んでためて、他人より自分が優位だと思い込むことに起因する。

情報収集とかライフログとか時間のために食事は外食でとか、新聞はネットで十分とか、経済について学ぶとか、人脈を築くとか……

なぜ優位になりたいのかというと、行動力がない、人に言われて、信者となって、誰かの責任のもとでなんとなくそれらしいことはできる気がしているが、真の意味での行動力はないので、とても人から尊敬されるようなことが自分にはできないと無意識に感じていて、コンプレックスを抱えていて、その裏返しなのだろう。

多分、それを本人に言っても完全に否定するだろうが、本当に意識が高いならば、そういう自分の弱さみたいなのは了解した上で、さらに突き動かされるものに向かっていく強さがあるはずなので、意識高い系たる所以は、砂上の楼閣のようなその意味不明なプライドを頼りに何とかしのいでいるところにある。

もちろん、真の実力がないからいつもビビっていて、だから何とか他の人間のやらないことで、かつ役に立ちそうという思い込みで無駄なものをどこそこの意識高い系を食い物にしている詐欺師にほだされて、そいつの言うことを信じることでプライドが崩れるのを保とうとするのだ。

意識高い系になっても芯の部分がないので何も意味がない。どっかの運の良い成功者(笑)が胡散臭いセミナー(笑)で言うことを聞いても全く無意味だ。奴らの言うことを理解しても無駄。

なぜなら、詐欺師は詐欺しやすいように人を騙すための策を練って、耳に心地よいことしか言わないし、例え本当にそれで成功していたのだとしてもそれはその成功者ならどんな環境でも自分の持つ能力ややる気によって成功に行けたからだ。その場、その日、その人だからうまくいったに過ぎない。一つ言えるのはそんな再現性が薄いことを信じて実践するよりは、その人のようにあたって砕けまくる行動力が必要ということだけだ。そして本当にやる奴というのは黙る。おしゃべりや人にうまいこと言って認めてもらうのが目的ではないからだ。

人より優位になろうとするのではなく、どうすれば人の財布に指を突っ込めるかを考えるのだ、そのためのツールは何が良い、美味しいパンが焼けるならそれを作って財布をこじ開ければ良い。

絶対に情報収集(笑)とかライフログ(笑)をやっても、それをいくらアピールしても人の財布に指を突っ込むことは不可能だ。そのアホなライフハックのやり方をノウハウ化(笑)することで可能になるかも知れないが、その後ロクなことにならないというのを覚悟してやれるならやれば良い。

5/31/2016 09:32:00 AM