世界がバカに飲み込まれる

多数決で決戦するんだったらバカの圧倒的勝利だ。ここでいうバカの定義は何の列かもわからず、みんなが並んでいるからという理由で並ぶ奴の事である。

人は一応脳が付いているので、自分で考えられはするが、好んで自分で考える人というのは二割程度しかいない。多数はバカであり、思考停止で良しとし、思考停止という事にも気づいていない。

気持ち良くなれればそれで良いという感じで生きているが、それで大抵うまくいくからタチが悪い。現在の最高だけで何とかなるのだ。だから未来を見据えて行動しようとしても無駄に終わる事が多い。未来が読めないのだ。話が通じない。どうなるか予測できない。したいとも思っていないので、できなくても当たり前だが。

だから、政治家はバカのコントロールにシフトしている。頭が良いわけではなく、直感に従いやすいので、極端に騙されやすいわけではない。先が見越せないということである。反射的な計算とか、その場の対応は頭の良さとかそれほど大して変わらない。

単なる心構えでバカにもなるし、賢くもなれる。政治家はバカではなれないが、バカの気持ち良いところを見抜く力に長けている必要がある。お膳立て、用意してやるのだ。

先を見越せる人間は、バカを説き伏せる暇があるなら、どうやったら気付かないうちにバカをこちらに引き込むか、ということにも大して本気を出すべきだ。

6/28/2016 12:26:00 AM