腹が減ったら食事メソッド最強伝説


何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから
奥田弘美

タイトルに「何をアホなことを」と釣られて読んだら大ヒットした。これまで読んだダイエット本の中で最高のメソッドだ。これ、本当に太らなくなるし、何食ってもうまくなる。お菓子的なものが嬉しくなくなる、がこれは過剰な味に食傷気味の大人だけ。子供は狂うので注意。

腹が減るのは嬉しいこと、そして、食事が取れるのも嬉しいこととわかる。体に余剰なエネルギーが無くなった状態になるので、次の受け入れができるようになる。腹が減らないのに食っていたら余剰が贅肉化していく。空腹で食事すると吸収が良くなって太りやすくなるというのは都市伝説である。吸収力は変わらない。余剰なエネルギーがあれば蓄えに回るが、なければエネルギーとして利用しやすくされるだけだ。

食事をとった後は、手足が熱くなれば良い傾向である。空腹で食事をとった証拠である。間食などをすると空腹に水を差すようなことになるので、あまり良くない。空腹の喜びを得られれば、過度に太ることは無くなる。

これは子供が痩せている理由と同じである。ホルモンバランスがおかしい子供か、親のめちゃくちゃな子供意外、肥満児というものはほとんど存在しない。

それがいつの間にか余剰エネルギーや、食べなければいけないという強制に従い、本能よりも理性を重んじるようになると、過剰な栄養摂取によって太り始める。

三食きっちりとか、朝飯を抜かないとか、夜は炭水化物を少なめにとか、そんなことよりもはるかに重要なのが、この空腹じゃないなら食わないというルールである。

それさえ守れれば何食っても良いし、ダイエットの必要も無くなる。お腹が空いていないのに、今食べないと後で食べられなくなるからという理由で、大して腹も減ってないのに食べているとガンガン太る。

余剰エネルギーを全て使い果たせば良いだけだ。そうすればいつの間にか腹は減ってくる。また、食事の前に動くといつのも、トレーニングには良いそうだ。筋肉に糖質とタンパク質が送りこめるらしい。このやり方でインドの筋肉村というところではマッチョを量産化したとか。

ダイエットはあれを食べるな、これをこの時間までに食べろ、運動はこれくらい、この時間に食べろ、などやることが多すぎて腹がたつし、食べ始めたのに、途中で止められるほど意志の強い人間ならだらしなく太ったりしない。

だから空腹の時だけ食べるという、最高にシンプルな方法にすればいい。ダイエットだけじゃなく、胃腸の調子が悪くて痩せている、太れない人もそれで治る。東洋医学は食べないことも、体の調子を整えるために重要であると何千年も前から気づいていた。今更、肥満大国のアホな研究をもとにした栄養学でゴチャゴチャやらずに、自分の本能に従って生きたほうが良いだろう。

6/29/2016 08:08:00 PM