書籍化の時に気をつける事

まずは最初に思いつきの限り羅列しまくって、取捨選択、体系化しておく。まずはなんとなくで良いので思いつく、思いの形をどんなものか外に出してみる。どうでも良い事、これだけは言っておきたい事、なんでも良いのでとにかく出すのが重要。自分にツッコミを入れながら書き出したら思考を制限してしまうので、何の思い込みもなく、とにかく思いつくままで良いから書き出すのがいい。一人ブレストみたいな感じだ。大勢でブレストするときよりも自由で、選ばれる必要が無い、評価の対象にもされない、政治力も関係無い、個人のキャラも関係無い。とにかく書き出す事が目的の純粋な書き出し段階を設ける。どんなくだらない事でも書き出さないと後から役に立たないし、そういうアイデアモードを自分の中でつくれなければいつまでたってもまともな構造が作れるようにはならない。一通り思いつく限り書き出したら、それをツッコミを入れながら取捨選択していく。

必要な事を箇条書きで良いのでとにかく全体が見渡せるようにする。取捨選択を箇条書きにして、それを深化させるため、さらに階層を作ってどんどん掘り下げていく。多層構造を作る。

何が言いたいかはっきりさせる。一通り書き終えたら、全体を眺めて、自分が言いたい事をはっきりさせる。最初の段階でできるならやっておけば良いが、いきなりアイデアが無い場合の方が多いし、アイデアが信じられない考えのリンクから生み出される事もあるので、ここらで考えるのが良いだろう。いや、最初に考えない方が良い。自分の言いたい事はこれだ、という感覚は最初から無い方がまさかの結論が生み出される可能性が高いし、書籍を書く場合、これが作者へのギフトとなる場合もある。自分の考えを誰かに届けようとする作業ではなく、自分の中から信じられない言説が生み出されるのをいただくという考えで書くのが良いだろう。

5w1hをしっかりさせる。まだ文章は完全にはできていない。だから、箇条書きになっているトピックを、5w1hなどのフレームワークを使って、文章にまとめていく。

7/20/2016 09:56:00 AM