左脳人間は右脳強化

個人的に完璧な左脳人間だと自分では思っている。理詰めで考えたいし、感覚的な、お前のさじ加減だろう的なことを見抜けても何も嬉しくない。こうやったら、こうなる。という明確な再現性がないことにやりがいを感じないのだ。

論理系の本とか当たり前過ぎてどうでも良い。あれは、そういう興味が強い人かつ、自分でうまく説明できない、どうなっているのかわからないという人が必要としているのだろうと思う。知らないが。

論理は基本的にピラミッド構造である。人工知能も膨大な底辺の情報を一瞬で取捨選択して、ピラミッド頂点にどうたどり着くか、そういう構造で作られていて、人よりも論理的なことは遥かに得意である。論理で解き明かせることであれば、つまりピラミッド構造で表記可能なことであれば人工知能は最高のパフォーマンスで答えてくれるようになるだろう。

人はその構造体から少し外れる場所に飛べる、いわゆる閃きというものが備わっていて、それこそが知能の最高の発現状態であると思う。人工知能では到達できない、抽象化のさらに上にある感覚。

右脳が強化されたらこの閃きが生まれる、というわけでもない。実は右脳と左脳が良い塩梅で機能することで到達する領域である。

つまり、右脳が活性化していて、雰囲気や感覚的なことが何となくわかる、言語化とかしなくても大丈夫、相手を見れば伝わるとかいうタイプは左脳を鍛えないと、真の閃き、もとい発想というものにはたどり着けない。

だから、左脳系の得意な人間は右脳を動かすことでその領域にいけるのだ。右脳というと天才脳という都市伝説が流行っていたこともあるが、天才しか動かせないわけではなく、論理の得意な右脳系の人が天才であるというだけだ。

右脳だけ動かす人間は、自分の中の感覚的な要素をうまいこと伝えている(左脳の能力)から凄いなと思うだけで、左脳系はそもそもの感覚的な部分を見ようとしていないから、自分の全く持たない予測もつかない能力のように見えて、天才だと驚くだけである。

左脳人間は右脳を動かすために、イメージ的なボンヤリしたものを見る、それで脳が発火する人がいることを知り、自分にもそういう側面が無いかを言語化せずに感覚で求める。漫画や女性ファッション雑誌を積極的に読むとか眺めると良い。

偏りを無くして、脳のスペックの最高域に到達したい。

7/04/2016 09:41:00 AM