自分全地球カタログ作成に向けて

それ一冊あれば全ての知識が必要なだけ手に入る、忘れたら読み直すだけで良い、そういう書籍を作りたいと考えている。

あれもこれもと突っ込むのではなく、必要なものをメモ以上、エッセイ以下程度の文章と解説で作り出していきたい。それによって自分の立ち位置がはっきりするかもしれない。

なぜなら自分が必要としているちしきだけで全て完結しているからだ。たまたま気紛れで思いついた感覚の結節ではなく、何度も再現したことだけで構成されるならば、結果、自分の必要な純度の高い知識だけということになる。当たり前だ。

時間が経っても自分で再現できるという保証のある知識であれば、他人でも再現できる可能性が高い。時間が経った自分というのは、ほとんど何も覚えていない、他人と変わらない存在である。そこに向けて最適化した知識なら他人の役にも立つだろう。

しかし、バランス的には人に役立つ比率は少ない。自分が求める知識なので、人に役立つわけはないというのはもちろんだが、人が興味を持つような内容ではないというのが大きい。普通教科書でも一般的な知能のある生徒に向けて多少でも興味や勉強のやりやすさのためのギミックを施すだろうが、自分のことしか考えていないので、コラムとか興味を惹いて分かりやすくする工夫みたいなものは皆無だ。

自分が興味あることだけで構成されているのだから当然、最初のハードルは超えられている。余計な装飾は一切ない。本当に興味のある人が「まとめてあるものはないかな」程度でたどり着くことはあっても、それで興味を持ってより深く調べてみようという入門書にはならない。つまりほとんどの人には何の役にも立たないものである。

それでも自分一人でも利用価値のある書籍を作るという意味はどこにあるか、多分、一度書き出し終えたら見直すことは少ないかもしれない。それでもやるのは、書籍を書くということは不明瞭な部分があっても、それと向き合えるからだ。あっている間違っている関係なく、その場で考えられる、調べられる最高のものを定着させるためにある。多分ほとんどの書籍書き、小説家以外はいくら持論を展開するような偉そうなことを書いても、そういうでっち上げを多かれ少なかれ突っ込んでいるはずだ。それか同じことを繰り返し書き続けているか。

だから何の戸惑いも、躊躇も必要なく、思いのまま、自分が後で使えると思えることを書きまくれば良い。全ログはデジタルで残すべきで、純度の高い、いつでも見直したいものだけを書き出したい。

9/12/2016 09:13:00 AM