オブジェクト指向の勉強

勉強のため書籍化しようと思っている。よくわからないので、人に教えるという責任があれば勉強になりやすいし、多分オブジェクト指向という考え方が昨今のソフトウェア制作におけるすべての通底する概念だと思うから、それがうまく理解できれば自分のレベルが上がるという感覚がある。

オブジェクト指向で開発するための最初の方の概念を知るだけでも、人間らしい自然の思考の流れをプログラムに組み込む設計方法の感覚が理解できてくる気がする。もちろんプログラムというのは実学であるので、実際に自分で作る必要はあるが、作るためにある程度もがいてみた結果、どうしてもはっきりしない基本部分の展開方法みたいなものが多数あるので、それをどういう切り口で解決していくのか、その答えを知ったような感覚である。

オブジェクト指向はすでに時代遅れとも言われ、それが必要ないプログラミング言語なども登場してきているが、結局なぜ必要ないのか基本的な概念もわからないまま漠然とプログラムを設計するのはあまりにも危うい。立つ瀬が無い気がする。基本的な概念をまずは自分のものにして、最終的にはオブジェクト指向から離れるということがあるにしても、いきなりオブジェクト指向の何たるかを体感せずにいきなりトレンドの真ん中に飛び込もうなんて気は全くない。

なぜ使うのか、その利点は何か、具体的にどういう場面で使えば良いのか、今後どういう発展が期待できるのか、そういうことを網羅する日本一読みやすい概念の本を書いてみたい。もしかしたら間違っている可能性もあるので、ほとんど受け売りに近いが、自分がわかりづらいと思ったことを調べ、何とか文章にして書き連ねていこうと思う。

本当にあっているかどうか、抽象的な概念の連続なので自信が無いが、監修をつけるわけにもいかないので、内容があっているかどうか判断がつけにくい。しかし、啓発本よろしく適当な耳障りの良い言葉でお茶を濁しておくのもありかと思う。理解が間違っていても読者に詳しい人がいればそれを訂正してくれるかもしれないし、出すことに意味がある。出なかったとしてもそこに至ろうとする過程で勉強することは多い。

これはテストの無い勉強だ。テスト系の勉強は完全に暗記からスタートして全て答えを埋めるゲームに過ぎない。応用や言い方の微妙な違いをどう見抜くかのパターンを練習する場所だ。一般的にどうすれば良いかの指標があるので楽勝である。しかし、そういう指標が存在しないとにかく概念の集積をするのだ。

11/21/2016 07:01:00 PM