ウェブデザインはもう要らない

そう、レスポンシブがあるからね……言い方は冗談みたいだが、本当にこれだ。必要なのは中の写真や文章だ。どんなメディアにしようともこれだけは外せない。あとは色をどうするか程度でハッキリと内容さえわかれば後はデザインは構造としての本当の意味でのデザインになってくるが、全く新規のサービス、誰も試みた事の無いモノだけしかデザインするということは無いだろう。

普通の告知や紹介などに関してはフォーマットに従って作るべきだ。その方がわかりやすいし、再現性が高い。レイアウトも紙面では意味があったが、これだけ多くのデバイスが世にある中で全てを想定して自分勝手なレイアウトを見せるという必要性が無いと思う。

それよりも内容がハッキリと分かる状態にして、判断しやすい情報を閲覧者に届けるのが第一であろう。

ウェブデザインといえば、メニューがボタンでポップして表示されるなどもあって高級感があるものもあって企業のページでは効果的だとは思うが、あしらい、つまり役枝以外の部分のデコレーションとして賑やかし的に使うものが中心で、メンテナンス性や他のサイトとのシステムの統一感が無いのが個人的に好みでは無い。それよりはコンテンツをしっかり見せた後、フッター部分にリンクを出しておいてくれれば良い。ページのヘッダー部分にはフッターに移動するためのリンクが一つ密やかにあれば良い。

最初にページにやってきて見るのはサイトの印象であるが、色をつけたいと思うなら、サイト全体が色というよりはロゴに色がついているというのが良い。ロゴは文字ではなくそれが軽い画像であれば良い。個人的には色をつけると安っぽい印象がどうしても出てくるので文字情報を白黒、写真がカラーで良いとは思うが。一番重要なのは写真の中である。被写体のレイアウト、画面専有率、そこに載せるキャッチコピー、ロゴなど。

コンテンツこそが本体という事に純化していく事になるだろう。レイアウトがコンテンツとなるのは写真や紙面などの流動性が無いモノだけである。固定的なモノにはレイアウトが重要だ。アップルが固定的なデバイスに関しては完璧なレイアウトで製品を作っていたのを思い出す。固定されているものが複数あると選択する地獄が待っている。固定されたものはそのタイミングで最高のレイアウト一点勝負、その代わり流動的にできる部分にはレイアウトしない、というのが重要だ。

11/09/2016 09:46:00 AM