ミニマルにシンプルに

物事を究極的に最小限、単純化しておきたいという感覚が昔から強い。ミニマリストという言葉ができる前から、服装はユニホームにしていたし、部屋も必要最小限のものだけにしていた。

最小限にしておくと考える事が減り、煩わされる事がなくなり、思考力を開放してくれる気がする。開放されたところで大したことは考えないからどうでもいいのだが、一番は疲れが減るという事だろうか。活力が湧いてくる気がする。

物が少なければやらなくてはならない事に集中できる、というがやりたい事、やらなくてはならない事、それ自体がすでに抱え込み複雑な様相に向けて動き出すような気がする。それまでは満杯でできなかったことを余白を作ってうまくできるようにする、みたいな事であろうが、それを本当に実感している人というのは少ないかも知れない。

――というのも、すでにやらなくてはならない事というのは単純化するための作業なので、目的だったはずの事に向けて動くと、やらなくてはならない事がなくなるというパラドックスにも似たよくわからない事が起こる。

だとしたら、何かスッキリして単純になった気がするというレベルで感覚的に気持ちよくなって活力がわけばいいのであって、ミニマルでシンプルな状態をわざわざ目指さないでも、活力が湧くように適当な片付けでいいように工夫してみるというのが良いかもしれない。

11/30/2016 03:35:00 AM