まとめは自分のために作りなさい

まとめを人のために作っても確度の低いものになりやすい。自分が求める情報を自分のためにまとめる、その際後から読んでも理解できるように人に伝わるように書いておく。そうすれば読み返しに耐えられる文章になる。自分も時間が経ったら他人になる。昔の文章を読み直してみるとまさかこんなこと書いていたのかと驚くことが多い。しかもその文章はどこのまとめサイトも簡単に超える最適化された情報だったりする。しかも時間が経ったら過去の自分よりもわかっていることが多くなるので、ボンヤリしていた部分がハッキリすることもあるし、逆にわかっていたはずの部分が意味不明だったりする。この変化がわかるのは自分でまとめを作った時だけだ。

もしまとめを作らずにそのまま聞き流したら、なるほど確かに必要な事だけが残り洗練されていくだろう。しかし創造というのは余剰から生み出される。つまり洗練されて嬉しいのは作業である時だけで、何かを生み出そうと考えるなら余剰をあえて見つけ、それに対して執念を燃やすくらいじゃ無いといけない。余剰は「はい見つけましょう」といってすぐ見つかるようなものではなく、日々ゆっくりと溜め込んでいくものである。まとめ作るという事は必要以上の情報を意図せずに溜め込む事になる。しかも一度自分のフィルターを通したものである。その中の無駄は本当の無駄ではなく、次なる世界を切り開くためのきっかけになり得る何かである場合が多い。その時は使わないとしても関連する興味をストックしておこう。

2/22/2017 09:42:00 AM